生きてこ!

急性リンパ性白血病(Ph+ALL)になって骨髄移植を受けました。これから人生の新しいステージです。抗がん剤治療や骨髄移植、その後の自宅療養の日々について、興味あることも織り交ぜて書いています。骨髄移植を受けた人間が治療を通して感じたこと、その後どんな生活をしているか、書き連ねていこうと思っています。

去年の自分へのエール

DAY228

夜になって「よつばと!」14巻を買い忘れていたことに気が付いたので、夫と二人で車で出かけた。

月がきれいだった。
夫「お、満月かな」
私「ん~もうちょっとちゃう?あーでもきれいやからもうすぐやろね」

1軒目のコンビニには、コミックがONE PIECEしかなかった。夫にビールを1本買った。もう1件だけ回ることにして、二人でぽつぽつと話したり夜の海に映る月を眺めたり。

2軒目のコンビニには、コミックはたくさんあったけど「よつばと!」はなかった。私にバターピーナッツを買った。

私「今日はもういっか、頑張って帰ろう」
夫「いや、普通に帰ろう」

帰り道には「レースをやっているのさ」と鼻息の荒いゴードンのような後続車もいたけど、おおむね平和的に帰ることができた。

私「こんなの、久しぶりやな~」
夫「せやな~」
私「たまにはいいよね」
夫「うん」
私「今から救急病棟に駆け込むとかじゃなくてほんま良かったわ」
夫「あーれーはーなあ。ほんま去年は大変やったな」

去年の今頃は「遺書を書いといたほうがいいんだろうか、でも何を書いたらいいかわからないな」と思っていた。地固め療法の合間に肺炎にかかってなかなか退院できなかったりしたし、骨髄移植の不安もあって。

そんな去年の自分に教えてあげたい。

あのときは大変だったけど、こうして今、笑い話にすることができるよ。

未来が待ってるよ。

負けないで乗り切れるよ!