生きてこ!

急性リンパ性白血病(Ph+ALL)になって骨髄移植を受けました。これから人生の新しいステージです。抗がん剤治療や骨髄移植、その後の自宅療養の日々について、興味あることも織り交ぜて書いています。骨髄移植を受けた人間が治療を通して感じたこと、その後どんな生活をしているか、書き連ねていこうと思っています。

白血病治療中の食事制限について【その2・生着~退院まで】

DAY225

こんにちは、ひららんです。

「その1」に引き続き、「その2」です。厳重警戒期を抜けたところで、食べてもいい食品がぐっと増えました。 
※あくまでも私が移植を受けた病院からの指導なので、病院や先生によって相違点があると思います。そのような場合はご自身の先生・病院の注意を優先してくださいね。

その1は、こちら。

www.hiraran.com

 

移行期(生着後)

参考資料はこちらになりまぁす♪←誰だおまえ
表の中の赤字部分が、厳重警戒期と変わった点です。自宅療養中の現在も、迷ったらこれを見て参考にしています。

移行期(生着後)の食事について

移行期(生着後の食事制限)について

例によって読みにくいので再度文字に起こしましょ。うち今、複合機の設定の都合でスキャンできない状態を修理するのがめんどくさいんです。


○移行期に食べられるもの

  • 飲み物
    ペットボトル入り飲料(国内産)、缶入り飲料、紙パック飲料、氷(市販のもの、製氷機、自家製)、病棟のポットの湯、ティーパック(病棟のものも可)、コーヒー、粉末スープ(個包装)、味噌汁(個包装)
    ※開封後24時間以内に飲みましょう。
  • 野菜・果物
    生野菜(十分に洗ったもの)、果物(十分に洗ったもの、皮の薄いものも可
    ※柑橘類は別欄を参照してください。
    ※傷のない新鮮なものを選び、切ってから2時間以内に食べましょう。
  • 肉・魚・卵
    加熱処理したもの、ソーセージ、缶詰、ゆで卵(固ゆで、ゆでて2時間以内のもの)、塩漬けの魚、酢漬けの魚
  • 乳製品
    プロセスチーズ、殺菌された牛乳、ヨーグルト、バター、マーガリン、カスタードクリーム
    ※清潔なスプーンなどで取り出しましょう。
  • パン
    あんパン、チョコレートパン、食パン、ジャムパン、カレーパン、メロンパン、ロールパン、デニッシュパン、冷凍パン、缶詰に入っているパン、クリームパン、惣菜パン、サンドイッチ
    ※個包装以外のパンも食べられますが、焼きたてか、食べる前に焼き直してから食べましょう。
  • 菓子類
    アイスクリーム、シャーベット、かき氷(個包装)、吸って食べるアイス(チューチューアイス)、ゼリー(果物入りも可)、プリン、焼き菓子、和菓子(生でないもの)、スナック菓子、アメ、ガム、チョコレート、加熱調理したナッツ
    ※個包装されたものを選びましょう。
  • その他
    レトルト食品、冷凍食品、★弁当・惣菜、おにぎり(できるだけ作りたてのもの)、カップ麺、缶詰(開ける前に水で洗いましょう)、個包装でない漬け物、梅干し、調味料(醤油、塩、マヨネーズ等)※個包装でなくても可、豆腐、納豆★ファーストフード★院内や清潔なレストランでの食事
    ★は、医師に確認してからになります。
  • 柑橘類
    温州ミカン、バレンシアオレンジ、ゆず、すだち、かぼす、レモン

×移行期に食べられないもの

  • 飲み物
    輸入ペットボトル、井戸水、アルコール、ルイボスティー(免疫抑制剤使用中)
  • 野菜・果物
    ドライフルーツ、サラダバーやバイキングの生野菜(注:要は店頭売りでも覆われていないものはNG)
  • 肉・魚・卵
    生肉、生ハム(注:普通のハムは大丈夫)、刺身、寿司、生卵、半熟卵、乾物類(するめなど)
  • 乳製品
    ナチュラルチーズ、カビを含むチーズ、生クリーム、レアチーズケーキ、殺菌されていない乳製品
  • パン
    生クリームの入ったパン、生ハムの入ったパン
    ※個包装されていても食べられません。
  • 菓子類
    生ケーキ、生菓子、生クリームの入った和菓子・洋菓子、殻付きのナッツ類
  • その他
    減塩梅干し、自家製の漬け物、発酵食品(生味噌類)、サラダバー、ドリンクバーの氷、はちみつ(低温殺菌されていないもの)、自家製マヨネーズ
  • 柑橘類
    グレープフルーツ、スウィーティー、はっさく、文旦、だいだい、夏みかん、ぼんたん、ザボン、バンペイユ、サワーオレンジ、ネーブルオレンジ、甘夏柑、金柑、日向夏
    ※免疫抑制剤使用中は摂取できません。

以上です。

自分の経験では、生着したとはいえ粘膜障害で超絶苦しかったので、食べるどころか唾液を飲み込むこともできない日が何日も続きました。喉のえづきも苦しくて、やっと飲んだ野菜ジュースもすぐに吐いてしまったり。

幸いなことに味覚障害がなかったこともあり、少しずつ、本当に少しずつ食べられる量が増えていきました。こまめに調整してくださった管理栄養士さんには頭が下がります。少し食べられただけでもいちいち誉めてくださったドクター、看護師さんにも心から感謝です。

最終的に、3度の食事がほぼ食べられるようになり、栄養点滴も外れて退院という流れでした。お腹いっぱい以上の量を食べなさいと推奨されるのは人生で初めてでした。